偉人の名前にあやかって子供の名づけをする場合、生存している方から名前をもらう場合と既に亡くなっている方から名前をもらう場合がありますよね。既に亡くなっている方から子供の名前をもらう場合は、その方の詳しい経歴や亡くなり方を調べると良いのですが、今回は生存している方の名前を子供の名づけの参考にする場合のお話です。
今現在生存されている方で、だれもが感動するようなすごい事を成し遂げた方は沢山居ます。宇宙飛行士だったり、スポーツ選手だったり。はたまた科学者だったり実業家だったり。そんな素晴らしい方たちのお名前を子供に頂くのは、子供にもその方たちのような努力や忍耐力、はたまた支えてくれる周りの人たちなどのもろもろの事をあやかれるように、との親の子供に幸多い人生を送って欲しいとの願いを込めた、素晴らしい名づけになるでしょう。
しかし現在生存されている方たちからお名前を頂くさい、ちょっとしたリスクがあります。それは『その方たちが今後どのような人生を送るかどうかわからない』という点です。どんなに人格も行動も素晴らしい方でも、その方に原因はない不幸に襲われることだってあります。これは予測が立てられない事ですし、仕方の無いことです。もしくは、とても素晴らしい事を成した方でもその後の人生が順風満帆に進んでいくとは限らない、という事もあります。
ですので子供が産まれた当初とても素晴らしい事を成し遂げた人が居て、その人の名前を子供にあやかって付けた場合子供が成長した後もその方が素晴らしいままだとは限らないのです。
もちろんどんな事があろうと、その方が素晴らしい事を成したという事実は変わりません。ですがその『素晴らしい事』一点だけで子供に名づけてしまうと、後々後悔してしまうこともあるのです。