子供の名前を決めるにあたり、大事な所や注意しておかなければならない所が沢山あるのですが、その中でも今回は『名前の発音』についてのお話をしようと思います。
名前とは個人を表すもので、人に呼ばれる事を前提としたものです。自分を表す記号という意味合いもありますが、それでも名前は誰かに呼ばれてこそ初めて真の価値を見出せるものだと思います。ですので自分が読みやすい、発音しやすい名前である事も大事ですが他の人が自分の名前を声に出して読んだときに言いやすい・発音しやすい名前であることも大事です。
特に幼い子供の頃は舌も短いですから、言葉の発音もしにくく舌ったらずな話しかたになってしまう事はよくありますよね。それが尚更子供らしさを醸し出していて、聞いている方としては可愛らしいのですが、子供本人にとってはどうでしょうか。またそんな普通の言葉でも発音しにくかったりするのに、大人でも発音しにくい名前であったら子供の辛さは大きいものになりますよね。特に最近お受験などで、子供が一人で自己紹介をする機会は増えているようですので、尚更です。
ですので、名前を考える際は子供でも大人でも、スムーズに声に出して言える名前であるかも大事なポイントになります。具体的に言えば、例えば苗字がラ行で終わる場合、名前の頭文字がラ行で始まったら少し言いにくいですよね?他には名前の中にサ行やラ行の言葉が複数入っていたりする場合も呼びにくい名前である事が多いです。後は苗字の終わりの文字と名前の始まりの文字を同じ文字にした場合もそうです。
こういった点に気をつけ、『子供でも発音しやすい名前』という事を念頭において何度か自分で発音してみれば読みやすい・言いやすい名前に決められるでしょう。